GETTING STARTED

初めてのCodex — PowerShellで立ち上げるOpenAIのCLIコーディングエージェント

Windows PowerShellからCodexを初めて立ち上げる手順を、スクリーンショット付きで解説。

OpenAIのCLIコーディングエージェント「Codex」を、PowerShellから初めて立ち上げてみた。普段Claude Codeを使っているATH視点で、起動の流れと最初の画面を残しておく。

Codexってなんだ

OpenAIが提供する、ターミナルで動くコーディング用AIエージェント。雑に言えば、Claude CodeのOpenAI版にあたる。プロンプトに自然言語で指示を書くと、ファイル操作やシェル実行を自律的にこなしてくれる。

必要なもの

STEP 1PowerShellを開く

Windowsキーを押して検索欄に「powershell」と入力すると、検索結果のトップに「Windows PowerShell」が出てくる。これを選んで起動する。

Windowsの検索結果からPowerShellを選択する画面
図1: Windows検索でPowerShellを開く

STEP 2Codexをインストールして起動

PowerShellが開いたら、npmでCodex CLIをグローバルインストールする。

npm install -g @openai/codex
PowerShellで npm install -g @openai/codex を実行する画面
図2: PowerShellで npm install -g @openai/codex

事前にNode.js(LTS版)が入っていることが前提。インストールが終わったら、続けてcodexと打って起動する。

codex

STEP 3認証メニューで認証方式を選ぶ

起動するとASCIIアートとともに「Welcome to Codex, OpenAI's command-line coding agent」が表示され、3つの認証方法から選ぶ画面になる。

Codex CLI 起動直後の認証メニュー画面
図3: 起動直後の認証メニュー(Sign in with ChatGPT / Device Code / API key)
  1. Sign in with ChatGPT — ChatGPT Plus / Pro / Business / Enterpriseプランがあれば追加料金なしで使える
  2. Sign in with Device Code — 別端末からワンタイムコードで認証
  3. Provide your own API key — OpenAI APIキーで従量課金

ChatGPT有料プランを契約済みならば、迷わず1番でいい。Enterを押せばブラウザが開いて、ChatGPTでログインするだけで認証は終わる。

STEP 4サインイン後の画面

サインインに成功すると、Codexのプロンプトが立ち上がる。

Codex サインイン後の起動画面(モデル名・ディレクトリ表示)
図4: サインイン後の起動画面(model: gpt-5.4 / directory: ~ / Sandbox ready)

あとはプロンプトに「このリポジトリのテストを通して」「READMEを要約して」のような指示を書けば、ファイル操作やシェル実行を含めて自律的に動いてくれる。Claude Codeを触ったことがある人なら、操作感はほぼ違和感なく入れる。

フォルダ経営の視点で見ると

ターミナル型のAIエージェントは、Claude Code、GitHub Copilot CLI、そしてCodexと選択肢が一気に広がってきた。複数のエージェントを並走させる景色は、もはや当たり前の方向に進んでいる。

AppTalentHubのCredo「Company as a Filesystem」の視点で見ると、これらのエージェントは"フォルダ経営"を担う実働部隊だ。同じディレクトリ構造の上で、得意分野の異なるエージェントを使い分ける——人間の経営者は、何をどのエージェントに任せるかを設計する役割になっていく。

まとめ